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90年代のJ-ROCKシーンをGLAYと共に盛り上げた、L'Arc~en~Cielの1stアルバム。
インディーズチャート一位を獲得し、華々しくメジャーデビューを飾るための足掛けとなった今作だが、
これを最高傑作と押す人が多いのではないだろうか。



現在のHYDEとは一味違った吠えるような低音部、様々な声変化、何よりも驚くべきはその演奏力の高さ。
tetsuはこのアルバムのベースが一番難しいといい、kenはsakuraが面白いドラムを叩いたのはこれだけと発言。割と最近のコメントだからなおのこと恐ろしい。
GLAYの1stはキャッチャーですが、こちらは洋楽(UK)じみた作りで味がある。
ただ、初めてこのDUNE聴いた時は唄が下手糞だなぁ・・・と思いましたよ実際(苦笑)
今聞くと何とも思わないから不思議。




時系列順、小話(要、脱線)。
DUNE制作以前の活動やHYDEの話と言えばHYDEは養鶏場で働いていたそうな。
そして初めての高い買い物はバイクらしい。意外過ぎるHYDEの一面。
そしてHYDEのバンド活動(JELSAREMS ROD)が始まると周りにいた人はギターもベースも弾けず、
HYDEが『こうやって弾くんだよ』と教えていたらしい。
その頃にTETSUがライブに通い詰め、遂に
『やらないか』

と切り出し、紆余曲折を経て結成に至ると。

kenが加入する時は朝5時に電話しようとしたり、結構強引な面ももつtetsuである。
そもそもHYDEが加入する前も電話をかなりの頻度でかけたり、HYDEとの会話での『調子どぉ?』『いいよ』『そうなんやぁ』のやらしいとイントネーションといい、なかなかの漢である。

 


アルバム秘話
DUNEとTierraまではメンバーが作曲してきたものにHYDEが歌メロをつけていたが、
作詞とメロを納期に間に合わせることが難しくなって断念したらしい。
この頃のHYDEの歌詞は風景画を想像させると紹介されるぐらい出来がいい。
デヴィッド・シルビアンと同じような世界観構築をしているのが憎たらしい、もっとやれ。

攻撃なアルバムにするつもりだった、と語られたように初期の名曲が入っていない事が残念である。
10周年記念で名曲『予感』が収録されたが他にもいい曲がたくさんある。
記憶の破片、Moon Sedection、NO TRUTH・・・
そしてラニバでプレイされたI'm in painなんかは何らかの形で音源化して貰いたいファンも多いはず。
まぁ、今は時代が変わってこれらの楽曲は音質が悪いですがニコニコなどで視聴が可能ですから、
聴いた事が無いファンは一度でもいいから聴いてもらいたいですね。

 

そして初回限定版パッケージが存在するDUNE。
AWAKEのように開くタイプで通販相場が5万だったか?
そんな今作の中で管理人のお気に入り楽曲は『As if in a dream』
制作者もGLAYのリーダーも認める名曲です。

 

この辺で
ではでは
 

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