本当は前回の記事に一括して説明したかった項目なんですが、誰かさんが暴走したので二つに分けました。
攻略記事は攻略記事で分けた方が便利だろうし( ´∀`)以下、ブロッキングはBL表記
今回は3rdのCPU戦の難易度MAX時におけるBLポイントについての解説です。
ジャストディフェンスの時にも記述しましたがこういう直接ガードの部類は反復練習で向上できる分野なのでコレを参考にして練習して貰えれば嬉しいかな。
取りあえず、全くBL出来ない人向けの解説となっています。
中級者以上の方たちにとっての学びの場として相応しくないので読まなれなくても結構です。
初心者さんでも最低波動拳がBLできないと困りますけど。
あとアーケード版だとこれから記載するアルゴリズムが役に立たない場合があります。
あくまでも家庭用、ね。
まず重要になるのが対戦相手。
ストⅢでは対戦前に上下二名から好きな方を選択できます。
その時によりBLしやすい方を選ぶのがBL練習のコツ。
CPU戦のアルゴリズムなんて対人戦でしか役に立たないんだから固定キャラで対戦しても問題なし。
で、個人的見解ですが優先的に狙うべきキャラは以下の通り。
ショーン リュウ ケン
豪鬼 レミー 春麗
ヤン ユリアン ギル
ダッドリー
計十名。
総キャラ数が二十名ですから丁度半分。
アーケードモード一周する間に彼らに当らない事はまずないでしょう。
では、早速各キャラクター毎に解説を。
>アレックス
スラッシュエルボー:後ろに二歩下がったら確実に出してきます。この時の自分の状態は静止、または後退。前進すると違う時があるので注意。
Fクロスチョップ:中距離時に垂直飛びをするとコレ。
BLより反撃した方がいいかも。見てから余裕。
J中K:大ジャンプしてきたら殆ど出す。
そもそも大ジャンプをして来ないので狙い目ではない。
アレックスは近距離時において小Pを2、3発撃った後に強P、前強P、屈大K、コマンド投げのどれかをしてきますが法則が解らないので詳しくは書けません。
待たないとBLの練習にならないキャラ。
>ショーン
リュウビキャク:遠近問わずに屈弱K×2の後に必ず。下中K二回の後に出す場合も。
【屈弱B×2>リュウビキャク>(こちらがガード時)>リュウビキャク】の流れも。
トルネード:8割方一段目が当たらない距離で出してきます。故に見てからBL。
二点のみですが、比較的BLする回数が多くなるキャラ。
BLの練習としては良キャラ。
>春麗
気功拳:EX含め、見てから。
百裂脚:出したのを確認したら迷わず飛び込みましょう。三段目までBLしたら反撃、がCPU戦の正しい流れ。
強P:近距離で弱Pを振ったら次はコレ。単発でブッパなす事が多い技。
遠中K:対空技として使ってきます。
スピニングバードキック:明らかに溜めが完了していたら直ぐに撃ってきます。
溜め完了前に起き上がる場合があるのでそれと勘違いしないように。
鳳翼扇:最後の蹴りはガードからBLに持って行けます。
この他にもBLしやすい箇所がありますが個人の体感で覚えた方が良い。
自分の前に降りてくる辺りでジャンプをした場合は何らかの攻撃をしてきますのでBLを。
>レミー
ヴェルテュの残光:ソニック。見てからBL。
EX技は二段BLなので赤ブロの練習にもどうぞ。
マ・シュリの悲哀:下中Kガード後に振ってくるので、先行BL。
ちなみにコレはサマー。
冷たく蒼いルグレ:小さく跳ねて蹴りを繰り出す技で、下中K後に悲哀がないと撃つ可能性があるもの。見てからでも意識すれば取れる。
下強K:一段目ガードして赤ブロ。一段目ガード後に二段目BL可能。
憤怒のシュペルノーヴァ:SA。全七段。見てから。
一段目ミスらなければ連続BLの中では簡単な方。
ヴィエルジュに安息を:これもSA。
こちらはガード後にBLするタイプで最後の三段を連続BLの形に。
CPUの中では弱い方なのでレミーを利用して赤ブロとか多段技のBLを練習するのも良し。
普通にトレーニングモード使った方が多段技は練習になるがw
そして関係ないけどレミーの技名厨すぎる・・・通常技にも名前があるんだぜ?(;´Д`)
何なんだアンタ。
>まこと
疾風:唐草の後に出す可能性が高い。でも、有利Fの関係でBL不可。
小Pや足技の次に出す可能性が高いがこちらもガード後になるためBLできない。
というわけで、法則はあるがBL出来ないキャラ。
慣れですね、まこと相手は。
>ダッドリー
ジェットアッパー:主に対空で使ってくる。
マシンガンブロー:弱→強の流れで使われるので強の方をBL。
ロケットアッパー:SA。レミーと同じく最後の三段をBL。
近距離では投げを使用してくる可能性があるので注意が必要。
>リュウ
J強P:リュウの攻め手の一つ。
空中竜巻:上よりも使用頻度が高い。こちらを警戒しつつ、J強Pも意識するのが正しい。
強昇竜拳:大ジャンプの対空に使ってくる。
その他のBLポイントはバックステップ後または下中K後の波動拳、当たるか当たらないかの位置での上段足刀蹴りぐらいであろうか。
探せる点はまだありそう。
>ケン
J強P:リュウと一緒。待ってたら飛び込んで来ます。
強昇竜拳:こちらも同じく大ジャンプ後の対空。二段。
かかと落とし:強K版をガード後に中K版を出してきます。二段技。
ドラゴンダンス:いわゆる昇竜連発。たまにやるので狙ってみては。
一番投げを警戒しなければいけないキャラだろう。次点が春麗か。
>ヤン
穿弓腿:見てからBL。二段技。
蟷螂斬:中~遠距離では一段しか振ってこない。
ただし、二段目が当たる範囲に居る場合は二段目を出すのでここをBL。
三段目をBLするときは見てから。
ユンと同じで前中Kとか雷撃蹴は読みでBLすれば割とBLしやすいキャラ。
少なくともユンより楽である。
>豪鬼
天魔空刃脚:ジャンプ後に高確率に出します。
斬空波動拳:上がこなかった場合。見てからBL。
中断技:小技を二発入れるとリープ含めて使ってきます。
読みの部類。
波動拳などの飛び道具を使ってくるのでBLし放題。
後の先を取るスタイルで闘うとCPU戦の中ではショーン並みに弱い。
>ユリアン
デンジャラスヘッドバッド:明らかな後ろ溜めの後に放ってくる。
稀にジャンプ後に使う事も。
バイオレンス二―ドロップ:これも溜めてます。
強K:中段技。見てから。
ユリアンは飛び道具もあるし、SAも中距離から使ってくるのでBLし易い。
ただ、SAは段数間違える可能性があるw
>ギル
パイロキネシス:見てからでも間に合います。二段技
サイバーラリアット:タックル。ブッパなすのが殆どなので見てから。
ムーンサルトニードロップ:見てから。
サイコヘッドバット:対空で出す場合がある。こちらが静止している場合に使う事も。
ストⅢのシステムを覚えて貰う為にかなり多くのBLポイントが用意されている。
SAも容易にBL出来るものが多いし、正直弱い。
>ユン、オロ、いぶき、トゥエルブ、ヒューゴ、エレナ、Q
特定のBLポイントが見つからないキャラ。
それぞれが飛び道具やらなんやら持ってるので自己確認してください。
Q,エレナは規則性ありそうだけどあまり対戦した事ないので知らん。
以上、あまり多くはありませんが参考にしてください(´・ω・`)
これからも何か分かったら徐々に追記をする予定ですので。
ではでは
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